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健康運動って何から始めればいい?50代からの実践ガイド

健康運動って何から始めればいい?50代からの実践ガイド

50代を迎えて「そろそろ運動を始めたいけど、何から手をつけていいか分からない…」と感じていませんか? 本記事では、50代の方が“無理なく・継続しやすく”運動を始めるための知識を、厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」などを参考に整理します。

なぜ50代から「運動を始める」意味があるのか

50代は、体の変化が少しずつ出始める時期です。例えば、筋力の低下、基礎代謝の減少、骨・関節の変化などが挙げられます。 一方で、運動を始めることでこれらの変化を“遅らせる”“軽くする”ことが、科学的に示されています。たとえば、身体活動・運動の量が多い人ほど、循環器病・2型糖尿病・がん・認知症などのリスクが低いという報告があります。 また、50代・60代からでも「歩く」「軽く身体を動かす」ことが、QOL(生活の質)維持・向上につながるというデータもあります。

「健康運動/身体活動」って何?用語を整理しよう

まず、用語を整理しておくと分かりやすく始められます。

  • 身体活動(physical activity):安静時より多くのエネルギーを消費する骨格筋の収縮を伴う全ての活動。
  • 運動(exercise):身体活動のうち、健康・体力の維持・増進を目的として計画的・定期的に実施されるもの。

50代から始める運動:3つのステップで無理なく

ここからは「50代から運動を始めるための段階的な流れ」を紹介します。

ステップ① “まずは普段の動きを少しだけ増やす”

・「いつもより10分多く歩く」「階段を使う」「立って作業する時間を少し増やす」など、生活活動量を増やすことが第一歩です。 ・研究では、「10分程度の歩行を1日に数回行なうだけでも健康上の効果が期待できる」とされています。

ステップ② “有酸素運動を習慣化する”

・ウォーキング、軽めのジョギング、サイクリング、水中ウォーキングなどがその一例です。 ・50代では、まず「続けられるペース」で始めることが重要。「息が軽く弾む」程度を目安に。 ・例えば、1日20〜30分程度のウォーキングから始めるという考え方も紹介されています。

ステップ③ “筋力・柔軟性・バランスも意識的に取り入れる”

・年齢を重ねると、筋力低下・関節可動域の減少・バランス能力の不安定化などが進みがち。これを放置すると「立つ・歩く」といった日常動作の衰えに直結します。 ・最新のガイドでは、筋力トレーニング(筋トレ)も明確に推奨されています。 ・「椅子スクワット」「片足立ち」「ふくらはぎのつま先立ち」など、特別な器具がなくても始められる運動がおすすめです。

実践のポイント:続けるための“コツ”

運動を単発でやるのではなく、「継続」するための工夫も大切です。以下のポイントを押さえておきましょう:

  • 小さく「達成できそうな目標」を設定する(例:今週3回、15分歩く)
  • 「できた!」という成功体験を重ねることで自信(セルフ・エフィカシー)を高める。特に50代以上の方にはこの観点が重要です。
  • 無理をすると継続が難しく、かえって「もういいや」となりがち。まずは「やさしい」「気軽に」のスタートが鍵。
  • 天候・体調・スケジュールなど“その日の状況”に応じて調整する柔軟性も持ちましょう。

安全に運動を始めるために注意したいこと

50代という年代だからこそ、「無理」「急ぎすぎ」は要注意です。以下の点を意識してください:

  • 長年運動習慣がない場合、急激な強度アップや無理な量増加は避けましょう。
  • 関節や筋肉に痛み・違和感がある場合は、運動前に専門家(整形外科・理学療法士など)に相談するのがおすすめです。
  • 筋力トレーニング時は、重い負荷だけでなく「自分の体重を利用する運動」から始めることもできます。
  • ウォーミングアップ(軽い動き・ストレッチ)とクールダウン(ゆっくり歩く・軽い体操)を習慣に。急な動きでケガをするリスクを下げましょう。

まとめ:まずは“ひと歩き”から始めよう

50代は、運動を始めて“間に合わない”ということはありません。むしろ「今から始めることで、将来の自由な動き・健康寿命」をサポートできる年代です。 まずは、日常の中で「少し多く動く」「ちょっと速く歩く」「立つ回数を増やす」などの“ひと歩き”レベルからスタートしてみてください。 次のステップとして、有酸素運動・筋力トレーニング・バランス運動へと少しずつ広げていく。 あなた自身のペースで、無理せず、続けられることを選びましょう。

(この情報は一般的な知識提供を目的としています。体調・既往歴など個人の状況によって適切な運動内容は異なります。気になる症状がある場合は医療専門家にご相談ください。)

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